「鉄釘紙刀」
その名の通り、「鉄釘で作ったペーパーナイフ」です。
安藤刀匠は、日本刀の注文制作のほか小刀など小物の制作もされています。それらは材質も玉鋼や隕鉄を用いており、作品としての価値も高いものです。
その一方で、一般の方の小刀制作体験の指導なども行なっており、現代刀愛好者の裾野を広げる活動にも力を注いでいます。
ここでご紹介する鉄釘を用いた作品もそうした活動に連なるものです。
鉄製品として刀のイメージを取り入れつつ、気軽に手に取っていただけるラインナップです。
今回安藤刀匠から10本のご提供をいただきました。
同じ形に作られていますが、手仕事ですので一本ごとに個性があります。
No.01からNo.10までご覧いただき、気に入ったものをお選び下さい。
鉄釘を打って延べた刀身は黒く着色されており、一本ごとに異なる刃文調の模様が削り出されています。
柄の末端の半円に、材料である鉄釘の面影が残っています。
持ち手は全体に捻りが入っていて、作品としての「ひと手間」が加わっています。
ペーパーナイフをお買い上げの方には、布製のミニ刀袋をお付けしています。
(2020年2月 新しいデザインに変更しました。)
サイズには大と小がありますが、お買い上げの作品のサイズに合わせて弊店で選んでおつけいたします。
いずれのサイズもフラップの折り方で若干の長さ調節ができます。
刀袋のミニチュア飯で、細長い道具を入れるのに便利です。
ペーパーナイフの他にペンなども収納できます。
内側は裏地もついておりますので作品を傷つけずに収納できます。
作品を普段使いされる時はぜひご愛用ください。
(色柄、サイズの選択は弊店にお任せ下さい)